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【今すぐ使える7選!】早期に学生を確保するコツ

【今すぐ使える7選!】早期に学生を確保するコツ

新卒採用の現場に長く関わっていると、年々「学生が動き出す時期が早まっている」と感じる方も多いのではないでしょうか。
合同説明会やエントリー解禁日といった“公式スケジュール”はあるものの、実際には3年生の夏から水面下で就活準備を進める学生も少なくありません。
その結果、企業側も「気づいたら良い学生がすでに他社に決まっていた」という経験があるかと思います。
本記事では、採用代行の現場や企業人事の経験をふまえつつ、早期に学生を確保するための具体的なコツをまとめていきます。

まずは「学生との接点を早く持つことがなぜ重要なのか」。この基本に立ち返りましょう。

・優秀層はすでに3年生夏〜秋には動いている
・学生にとって「最初に出会った会社」は印象が強く残る
・早期から関わることで信頼関係を築きやすい

この3点が大きな理由です。採用の世界では「ファーストコンタクトが強い」とよく言われますが、これは心理学的にも裏付けがあります。最初に接した情報がその人の印象を大きく左右する「初頭効果」です。
つまり、公式スケジュールに合わせて活動をスタートするのでは遅いのです。

王道と集客方法といえば、やはりインターンシップです。
近年は1日完結型の「1day仕事体験」から、数週間単位の実務型までさまざまな形式があります。

インターンシップの効果
・会社の理解を深めてもらえる
・学生の人柄や適性をじっくり確認できる
・早期に「ファン化」し、内定承諾につなげやすい

長期インターンや複数回参加型のプログラムは、学生が“その会社で働くイメージ”を持ちやすく、結果的に内定辞退を減らすことにもつながります。

ポイント
インターンは「説明会の延長」ではなく、「学生と本音で向き合える場」にするのが理想です。
単なる業務紹介にとどまらず、社員との座談会やフィードバックを盛り込むと、学生の満足度が上がります。

コロナ禍以降、学生は「就活はオンラインで進めるのが当たり前」と感じています。地方にいる学生とも接点を持てるチャンスです。

・オンライン会社説明会
・社員と1対1のカジュアル面談
・動画コンテンツ(仕事紹介・社員インタビュー)

これらをうまく組み合わせることで、物理的な距離に関係なく学生を早期に囲い込めるようになります。

特におすすめなのが「予約制のオンライン面談」です。学生にとってはエントリー前に気軽に話せる機会となり、企業側にとっては将来の母集団形成につながります。

ナビサイトのエントリーを待つのではなく、企業から学生にアプローチすることも重要です。最近はOfferBoxやdodaキャンパスなど、逆求人型サービスが広く使われています。

◆双方のメリット
・志望度がまだ固まっていない学生と出会える
・学生に「選ばれている感」を与えられる
・他社より先に接点を持つことができる

スカウトメールを送る際のポイントは、テンプレートではなくパーソナライズすること。学生のプロフィールをよく読み、「あなたに注目した理由」を丁寧に伝えると返信率がぐっと上がります。

せっかく学生と良い関係を築けても、選考が長引くことで先に競合他社の内定を承諾するリスクが高くなります。

・書類選考を短縮する
・面接回数を減らす
・選考フローを事前に明示する

これらの工夫で、学生が安心して早く意思決定できる環境をつくることが大切です。

また、面接を単なる評価の場ではなく、学生が「ここで働きたい」と思える場に変えることも忘れずに。フィードバックをその場で伝えるだけでも印象が大きく変わります。

早期確保に成功しても、ゴールはまだ先です。内定を出した学生が入社までモチベーションを維持するためには、フォロー施策が欠かせません。

・定期的なオンライン座談会
・内定者同士の交流イベント
・メンター社員による個別フォロー

こうした工夫をすることで「この会社を選んでよかった」という安心感を持たせ、内定辞退を防ぐことができます。

「やるべきことは分かっていても、人手が足りない」――そんな課題を抱える企業は少なくありません。
そこで有効なのが、採用代行(RPO: Recruitment Process Outsourcing)です。

採用代行では、
・応募者への電話・メール対応
・学生へのスカウト送信
・説明会運営のサポート

といった実務をアウトソースできます。これにより、企業側は「面接」や「内定者フォロー」といった本質的な採用活動に集中できるのです。
長年人事を経験されてきた方にとっても、「実務を外に任せることで、戦略的な採用に専念できる」というメリットは大きいでしょう。

【まとめ】早期に人材を確保するカギは“学生との信頼づくり”
早期に学生を確保するコツは下記の通りです。

・早期接触を意識する
・インターンを活用する
・オンライン施策で全国にリーチ
・スカウト型で先手を打つ
・選考はスピード重視
・内定後のフォローを丁寧に
・採用代行で効率化する

ポイントは、単に「早く動く」ことではなく、学生にとって信頼できるパートナーとして接することです。早期から関係を築いた学生は、結果的に入社後も定着しやすい傾向があります。

これからの採用活動は、“数を集める”よりも“いかに早く深い関係を築くか”が勝負どころです。ぜひ自社の状況に合わせて、今回のポイントを実践してみてください。

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